矯正は、船堀のクリニックに相談すれば安全に治療を行ってもらえますが、患者側はどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。矯正治療中と矯正治療後の注意点について、ここで詳しくご紹介します。
治療中の注意点
矯正治療では、特殊な治療器具を使用することになります。ワイヤーのように歯に器具を固定する治療を選択すると、治療が終わるまでの数年間、器具を外すことができなくなってしまいます。器具が邪魔で歯磨きができないと、虫歯や歯周病を引き起こすことになるでしょう。船堀の矯正歯科クリニックでは、ワイヤー治療を行っている患者さんに向けて、歯磨きの指導を行っています。医師の指導を守って、治療完了まで歯の健康を維持できるように努力しましょう。
インビザラインのような取り外しのできる器具であれば、虫歯や歯周病にかかる可能性は低いですが、その分マウスピースを清潔に保つ必要があります。マウスピースを外した際にはよく洗って、清潔なケースで保管してください。
歯の位置を動かすことで、治療期間中に痛みを感じることがあります。大抵はすぐに治まりますが、強い痛みを感じたり中々痛みが引かない場合には、器具が合っていない可能性があります。万が一器具に違和感を覚えた場合には、すぐにかかりつけの船堀の矯正歯科クリニックに相談してください。
治療後の注意点
矯正治療自体は、2~5年で完了しますが、治療後には経過観察が必要です。なぜなら、移動させた歯が後戻りしてしまう可能性があるからです。船堀の歯科クリニックで治療を完了したら、医師の指示に従って、定期的に歯の様子を診てもらいましょう。後戻りをして歯が矯正前の状態に戻ってしまうと、また一から治療を行わなければなりません。治療中は医師が確認してくれるので、後戻りが起こることはまずありませんが、治療後には患者さん自身の目で確認する必要があります。
治療完了後に歯列が動いていると感じたら、すぐに船堀の矯正歯科クリニックに相談しましょう。